Salesforce連携におけるテラスカイのツールの特長
9年間の実績のなかで、数百社に鍛えられてきた機能がここにあります!
ポイント1
- 標準のWeb Service APIのみならず、Bulk APIにも対応
- 標準のWeb Service APIを使った多くの操作に対応しているのはもちろん、Bulk APIを使って大量のデータを高速に書き込みすることが可能です。
ポイント2
- すべて書き込んだらcommit、失敗したらrollback
- 複数オブジェクトのデータを一括で書き込むマルチデータ書き込みに対応しています。これによりMaster-Detail形式(ヘッダー・明細形式)の書き込みで、1レコードでも書き込みに失敗した場合、ヘッダー・明細ともすべての書き込みをとり消しできます。
ポイント3
- クラウドでも安心感を
- イントラネットに比べてエラーの発生しやすいクラウドの特性を考慮にいれ、リトライ条件、リトライ回数、リトライ間隔などが容易にかつ柔軟に設定できるようになっています。
ポイント4
- クエリ言語SOQLでよく使われるパターンをカバー
- セールスフォースの連携では、直前に取得したデータをもとに次のクエリを発行することが多くあります。たとえば取引先(Accont)のIdを取得し、その結果がxxx、yyy、zzzだった場合に、次にそのAccountが関連する商談(Opportunity)を取り出すといった場合です。このとき2回目のクエリにおいてwhere Id in ('xxx', 'yyy', 'zzz')といった条件句を生成しますが、この条件句を簡単に生成する機能を備えています。
ポイント5
- RDBMSとセールスフォースの違いも分かっています
- 更新データをセールスフォースに送る前にチェックすることで無駄なデータ転送を省き、APIコール数の低減をはかったり、更新できなかった場合の理由を行ごとに取得することで、次の処理内容を柔軟に設計できます。
ポイント6
- 選択リスト・複数選択リストの値セットを更新できます
- 選択リスト・複数選択リストにおいて、選択できる値セットを入れ替えたり、追加したりするためには、Metadata APIを利用する必要があります。SalesforceアダプタはこのMetadata APIにも対応しています。
ポイント7
- かゆいところにも手が届く、細かい配慮があります
- ・データの更新結果をChatterフィードに出す/出さない を指定
・「最近使ったデータ」に出す/出さない を指定
などデータ更新時の細かい挙動を指定可能です。
ポイント8
- ユーティリティ系の機能も豊富に搭載
- データの読み書きだけではなく、「パスワードのリセット」、「Salesforceからのメール送信」、「ゴミ箱を空にする」、「ゴミ箱から復元する」などの便利な機能が備わっています。
API29.0より、APIコール上限数および現在の使用数の取得も可能に。
ポイント9
- 選べる接続認証方法
- ユーザIDとパスワードによる認証、画面側のセッションIDによる認証に加え、Salesforceがサポートする「OAuth2.0 Refresh Token Flow」を用いた接続を行うことが可能です。これにより、Salesforceのパスワードを変更しても連携処理の設定変更が不要になります。
ポイント10
- Log Manager for Salesforce
- 「Log Manager for Salesforce」アプリケーション(無償提供)を利用することで、連携処理の実行状況をSalesforce上で確認することが可能です。
また、追加設定を行うと、Salesforceから再実行(Re-Run)することが可能です。